ハイコンプロ・リボルテック・アクティックギアなどの燃え系玩具レビュー

メディコム・トイ製 ヴァイナルコレクティブル ドールズ No.86 ヨーダ
(スターウォーズ エピソード５)1/6スケール 定価7,140円

全長13cmとは思えないくらい精巧にできています。EP5ヨーダにしてはちょっと綺麗過ぎるかもしれませんね。ウェザリング処理をすればもっと雰囲気がでるかも。

もちろん衣装を脱がすこともできます。

内部までしっかりつくられているとは思いませんでした。流石、メディコム。

可動部は両手首、両肩、頭部。頭部はボールジョイントなので上下左右自由に動かせます。

替えの手は付属しませんが、メディコムの1/6フイギュアと同じものなので付け替えることができます。

付属の杖

付属の宇宙食

付属のライト

以上、メディコム・トイ VCD-86 ヨーダでした。
なかなかよくできていていいのですが、やっぱり可動部がすくないのは寂しいですね。高価なことを考えると12インチフィギュアを集めている、又はヨーダが好きでしょうがない人向けアイテム といった感じでしょうか。素材はいいので髪の毛を生やせたり、可動化やウェザリング処理などの技術があればさらにいいものにできそうです。

追記:やっぱり壊れちゃいました…どうやら私とメディコム商品との相性は悪いようです。
いい機会だからフル稼働化に挑戦してみようと思います。

DXソフビフィギュア ドラゴンボール 第一弾の悟空と亀仙人。
なぜ第一弾がクリリンでもブルマでもなく亀仙人なのか？

プライズとは思えない出来ですね。スタイル、塗装ともに良好で立体化された悟空のなかでもトップレベル。ただ1点。髪の毛の接続部と円形の跡が気になります。 まあ、ここら辺はプライズということで十分我慢できる範囲内ですが他がいいだけにもったいない。

頭部、腕、足首は可動するので多少のポーズはつけることができます。

亀仙人はさらにすばらしい出来。前かがみな感じがいいですね。悟空のような欠点もなくパーフェクト。

可動部は右手首、両足首、頭部。

リボルテックとのサイズ比較。

以上、プライズ DXソフビフィギュア ドラゴンボール 悟空と亀仙人でした。
最近のプライズ物はよくできているなと思っていましたが、このソフビは特によく出来ています。 某トイ企業が出したら3000円以上するのは間違いないでしょう。とくに亀仙人の出来は秀逸。クリリンよりも、ブルマよりも亀仙人が作りたかったから第一弾のラインナップにいれたんだと思います。 第2弾も悟空とクリリンで8月登場と決まっているので気になった人は亀仙人だけでもゲットしておいたほうがいいかもしれません。

スコープドッグからバーグラリードッグに変形
まずは肩のパーツを交換。これがなかなか外れないので若干ストレス。

脚部は横にひねるだけで簡単に外れるのでラクラク交換。

残るは7連ミサイルポッド、3連ミサイルランチャー、ドロッパーズフォールディングガン。

変形完了。スコープドッグの足とはダイキャストでしたが、こちらはプラ製。接地面も狭く安定度DOWN。

ドロッパーズフォールディングガンは展開→格納が可能。

バーグリードッグでも降着ポーズはバッチリ

ドロッパーズフォールディングガン、トランプルリガー展開

他のアクティックギアの武器を持たせることも一応可能（手首と武器がくっついてるものは緩い場合有）

トランプルリガーで走行だけでなく安定性も向上

おなじみのネームプレート、設定資料カードも付属します。

以上、アクティックギア AG-N01 バーグラリードッグでした。ノーマルなアクティックギアシリーズが進行中にネクストが発売されるのは 若干戸惑いましたが、アクティックギアの正統進化といった感じで一安心。ver.2を出すならお金をかけてしっかり作りたかったんですね。 その気持ちは理解できるのですがどう考えても5,775円は高過ぎる。2,100円から何処に3675円を割り振ったのか謎。この値段ならコンバーチブル ではなく2体入っているのが適正だと思います。ハイコンプロにしろアクティックギアにしろただでさえ割高感があるので感覚がマヒしがちですが これは間違いなく高いです。高いです。

▼前編をみていない人はこちら

スタイルは前のスコープドッグと比べるとマッシブな印象。モールドなどディティール面の強化もされています。 一部ダイキャストパーツを使うことで安定感UP＋重量感があっていい感じ

ノーマルシリーズとの比較。上記に挙げた違い以外ではバイザーの形状がかなり異なっていますね。

高級なNEXTは箱も豪華です。ただバラバラな状態ではNEXTの魅力が伝わらないような…

今回もバイザーとアンテナが別パーツで別可動。３連ターゲットレンズの可動域も同じ。レンズは残念ながら塗装です。

パイロット、操縦席は塗装済。これは無塗装派にはうれしいですね。できればこれをデフォルトにしていただきたい。

お馴染みアームパンチ…よくみれば、ちゃんと伸びてますよ。以前より控えめになったようです。

降着ポーズへのこだわりはスゴイです。

ターンピックの可動はもちろん、グライディングホイールもちゃんと回転します。
ネクストは腕など各部パーツが外しやすいのも特徴。需要があるのかわからない内部ディティールも再現。

当然武器もディテールUP。パーツ数が増えて見た目も多少変わったような…こちらも塗装済

ヘビィマシンガンは写真では右手だけですが、左手にも持たせることができます。

AGのパーツを装備することも可能。例：AG-02のパラシュートザック

可動もスムーズ。パーツがポロポロ落ちることもなくなりいい感じ。

他のアクティックギアと並べても違和感がないのもいいですね。

こんなポーズでもしっかり安定。

▼アクティックギアネクスト後編につづく